ひよっこ転勤族

引っ越してみてやっと痛感した、「転勤族の人と結婚する」ということ。。

転勤族の妻は子供をどこに預けて働く?その②

マルコです。

 

早速前回の続きです。

 

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ハローワークでのママ向け企業説明会には、子供と一緒に向かいました。

もちろん普段着でOK。

ドキマギしながら部屋に入ると、結構な人数が集まっていました。

 

そして、当たり前ですが子供も多い(笑)

若干泣いていたりする子もいましたが、ハローワーク側が、

キッズスペースを設けてくれていたので、子供さえよければ

そこに遊ばせておくことも出来ました。

(でも半分ぐらいの子はママの椅子に一緒にいました)

 

時間になると、数社の企業の人事担当者がそれぞれ来られて、

私たちママはいくつかのブースに分かれて、各企業の説明を順番に

聞きました。

 

そして、私にとって運命の出会い!

 

あるブースでその企業の話を聞いていたのですが、

特に興味は無かった私はフンフンと半分聞き流していました。

すると説明の途中で、

 

「うちには託児施設があります」と。

 

 

何ですと!?

 

 

もう勘のいい方ならお分かりかと思います。

 

 

そこは病院関係の仕事だったんです。

 

 

私もそこから色々気づかされたのですが、世の中には

託児施設を完備している企業もあるんですよね。

 

病院関係の他に、ヤクルトなんかもそうですよね。

(大企業もありますが、そこは就職自体が簡単ではないので却下します)

他にも派遣会社が運営している場合もあるようです。

 

 

 

話はハローワークに戻りますが、やはり皆子供を抱えたママ集団。

 

考えることは同じです。

 

 

それまでの各会社のブースでは質疑応答の時間も沈黙が多かったり、

質問がほぼなかったんですが、託児所つきのその企業には

質問が次々と。

しかもそのほとんどが、仕事内容についてではなく、託児所について。

 

「何歳から入れるんですか」

「採用されたら必ず入れますか」

「保育士は・・」

「給食は・・」

「何人ぐらい・・」

 

もうすごかったですね。

私も質問したかったぐらいですが、他のママさんの質問で

事足りました(笑)

 

 

そして、俄然やる気になった私。

ここ、応募してみよう!と。

 

 

すると説明会の終わりに、

「今日の説明会で応募したい会社が見つかった方は、

この後相談窓口に寄ってください」

ハローワークの方から声かけがありました。

 

 

すると、何名かが先ほどの病院関係の会社の人事担当者に

さらに質問するため声をかけていて、

その後「では宜しくお願いします^^」と頭を下げているのを

見たんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダメだ、倍率高いわここ。

 

 

まだ心の準備が完全に出来ていなかった私は、

窓口には寄らず、そのまま子供を連れて帰りました。

 

 

でも、帰宅してからもずっとずっと気になっていて。

何度もその会社の求人票の紙を読んで。

 

悩んで悩んで。

 

 

翌日、勇気を出して、ダメもとでハローワークへ。

 

既に何人か応募しているとのことでしたが、

まだ応募は出来ますよ、と言ってもらえたので

応募を決意。

 

 

急いで履歴書とか準備して、送りました。

 

 

 

そうして、面接でも「転勤無いことも無い」と説明(下記事参照)し、

when-tenkin.hatenablog.com

 

 

無事、保育所付きの会社で働くことが決まりました!

 

 

 

 

長くなったので今日はここまで。

 

次回、託児施設付きの仕事への面接の方法

「私はこんな感じで採用されました編」を記事にしようと思います。

 

良かったら見に来てくださいね~。