ひよっこ転勤族

引っ越してみてやっと痛感した、「転勤族の人と結婚する」ということ。。

「転勤族」を言い訳に使ってしまう

マルコです。

 

上の子が4歳にして、やっと「サンタさん」という存在を理解できたようです。

もう毎日夜寝る前に、窓の外をのぞいて「ちゃんと来るよね」と確認しています。

か、かわえぇ・・・w

 

 

そしてサンタさんに手紙を書きました。

平仮名が難しい字はカタカナを使って。

 

「さンたサンへ アくアビーズ ホしい」

 

なんだろ、可愛さ半減ww

 

 

転勤族じゃなかったら、どうなっていただろう

 

私のブログを読むと分かりますが、私は現在ママ友と言える人は

ほぼ皆無でございます。

 

まぁ以前は外で働いていたし、来年度からは下の子も保育園で

在宅仕事モード全開になるので、あんまり気にしてもいないんですが。

 

でもさ、やっぱりこの状況はきっと普通じゃないんだろうな。

 

コミュ障ってやつなのかなぁ。(コミュ障をちゃんと理解してないけど)

 でも会社で働いている時は、自分で言うのも変だけど

人間関係かなり良かったんだよな、どこの会社でも。

 

 

 

で、最近ふと思ったんです。

 

まぁ転勤族だしね、仕方ないよね

 

と何かあるたびに自分に言い聞かせているなぁと。

 

 

もし自分が転勤族の妻じゃなくて、どこかに定住したとして、

そこでちゃんとお付き合い出来ていたのかなって。

 

なんの言い訳もできない環境で、それなりの人間関係を

築けていたのかなぁって。

 

 他人と自分を比較してしまうのが原因かも

私は自分を良く見てもらいたいという欲求が強い人間でして。

見栄はっちゃうこともあります。

 

だからママ友との会話にも、いつも優位にたちたいという

意識が頭の隅に必ずある。

(別に自虐ネタとか全然話すし、いじられても全く構わないんだけど、

意識の根底にあるんです)

 

それで疲れちゃうので、ママ友付き合いが面倒に感じてしまう。

 

 

これが外で仕事をしている時は、「仕事、職場」というガードがある分

自分をさらけ出す頻度が少ないというか、仕事ありきでの会話だから

かなり気が楽なんですよね。

 

職場で自分のことについて話すのと、ママ友と自分のことについて話すのでは

見栄はり具合が全然違うといえばいいのか(笑)

 

ママ友との会話では、自分や家族の色んな情報が見破られるのが

何か嫌なんです。

 

多分我が家がそんなに高所得世帯じゃないこととか、私自身が

大した人間ではないことへのコンプレックスが原因。

 

そんな訳で、見栄なんかはってもしゃーないと分かっているのに

どうしたらいいものか。

 

 

ママ友問題だけではない、転勤族を言い訳にするのは

 

 

人間関係だけでなく、家の整理なんかにしてもそう。

 

もっとキチンと片づけなきゃいけないのに

「また引っ越しするし。大きな家具買えないし」

と転勤を言い訳に、家の中の整理を後回し。

 

 

 

こうやって、自分が抱える様々な問題に対して、

 

「これについては次に引っ越したら、そこで一から頑張ろう」

 

と思うことが多すぎるかも。 

 

 

何もかもが中途半端な状態でこの土地で数年過ごしてしまった。

 

 

今のタイミングだと「じゃあ来年から気持ちを切り替えて!」と

なりがちだからこそ、あえて明日から、出来ることから取り掛かろう。

 

 

自分に正々堂々と向き合おう。

 

 

そんな夜でした(笑)