ひよっこ転勤族

引っ越してみてやっと痛感した、「転勤族の人と結婚する」ということ。。

転勤族の妻は子供をどこに預けて働く?面接編②

こんばんは、マルコです。

 

すぐ余計な話を書きたくなってしまいますが(断乳の話の続きとか)、

長くなりがちなので、とりあえずは本題へ(笑)

 

前回の面接の続きです。

 

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面接自体は、よくあるやりとりでした。

 

私の履歴書を見て「旦那さんは転勤族なの?」と聞かれた時には

超平静を装って「転勤族ジャナイヨ、デモ転勤ナイコトモナイヨ」

とさらっと言ってのけましたよ。

↓ポイントです、しつこいけど。

when-tenkin.hatenablog.com

 

で、色々話してたんですが、途中「この求人に応募したのは何で?」

と聞かれた時、私はこう答えました。

 

 

保育所付きという点に惹かれたのが一番です」

 

 

本音ですもん。

求人内容の職種に興味が無い、とまでは言いませんでしたが

子供を抱えての就職の難しさ(保育園問題とか)を素直に伝えました。

 

 

その時、人事担当者は「そうだよね^^」と普通に答えました。

 

そもそも保育所付きの会社の人事担当者からしたら、

保育所目当てで応募してくる人ばかりですから、そう言われることに

慣れていて、むしろ本音を言っているという印象になるようです。

 

 

そして最後に「保育所の見学も出来るけど、どうしますか?」と

聞かれました。

 

この時、私は初めて託児所に預けている子供のことが心配で心配で

一刻も早く迎えに行ってあげたかったので、丁寧に断りました。

 

が、それは絶対に良くないです!(当然ですよね・・・)

 

もし自分が採用されたら、それから毎日子供を預ける場所です。

親が責任をもって、必ず見学して、保育所の環境が良くなければ

潔くその会社は諦めましょう。

 

見学はしなかった私ですが、実は保育所についてはとても気になっていて、

まだ面接が決まる前から、その保育所の前を何度も車で通り、

普段の雰囲気を外から見てチェックはしていました。

 

・子供の表情

・保育士の雰囲気

・園庭があるか

・遊具はどんなものか

・設備の清潔さ     などなど

 

外からの抜き打ちチェック(笑)では、なかなか良い感じだったので

私はそこで自分の中で「OK」を出しました。

結果的には、とても良い保育所だったので助かりましたが、

こんなギャンブルは親として最低だったな、と後から猛省しました。

 

そして最後の方で言われたのが

 

「もし採用になったら、いつから来れる?」

 

でした。

 

え、いつ?え??どうしよ…

 

と一瞬焦りましたが、気づいたら

 

 

「いつからでも大丈夫です!」

 

 

と答えていました(笑)

 

来週からでも?と聞かれたので、採用された場合の

子供の保育所の流れをしっかり聞き、荷物の準備や

慣らし保育のことなど、色々加味して可能な限りで

早くスタート出来る日を伝えました。

 

 

まだ他にも応募している人の面接が何人か控えているとのことで、

採用合否はそれが終わってから連絡すると言われました。

 

そんなこんなで無事面接が終わり、子供を託児所に迎えに行って、

帰宅するとドッと疲れが出ました(笑)

 

でもとても手応えのある面接だったので、自分自身

「これ、いけるかも」と自信がありました。

 

実際に採用決定の連絡を受けた時は、嬉しさとともに、

自分の仕事よりも子供の保育所に預けることへの不安で

胸が押し潰されそうでした。

 

 

やっぱり、子供がいながら働くのって

色々な意味でとても勇気がいることですね。

 

でも、働きたいと考えている転妻さんがいれば、

ぜひ頑張ってもらいたいと思います!

 

なぜブログにこんな記事を書き始めたのか

自分でもよく分かりませんが(笑)、

少しでも誰かの役に立てばいいな、なんて。

 

 

 

ちなみにですが。

 

私はスーツで面接に臨みました。

 

主婦の面接は、別にスーツじゃなくても、キレイめな恰好なら

いいんでしょ、という事だと思いますが、

私の場合、キレイめな恰好がどの程度かよく分からなかったので

しまむらでスーツセットを購入しました。

 

しまむらでも、セットとなるとそんなに安くは

感じませんでしたけどね…

 

しかし、自分の判断での「キレイめ恰好」と、人事担当者のそれは

ズレているかもしれません。

 

もちろん中身で勝負!なので、恰好はそれほど大事ではないかも

しれません。

しかし、人の印象は第一印象で決まります。

 

スーツなら、間違いはありません。

 

ぜひ、スーツでの面接をオススメします^^

 

 

 

 

以上、すごーーーく長くなりましたが、

このシリーズを終わります!